夢にもランドローバーの日々。

夢を観た。雪の林道を走る。何処までも何処までも。そんなアクティブな行動から離れている。20代、30代、40代、そして50代が終わろうとしている。クルマが大好きでクルマ漬けの日々を過ごして来た。クルマに乗り過ぎて50代から身体の変調が起こり、今となっては右半身の冷えと痺れと相談しながらの日々。年相応な日々の暮らし方が有るのだろうが、右か左しか判断出来ない不器用な生き方しか理解出来ない。今更生き方を変えることなど不可能なのだ。同年代の知り合いは定年退職の話題。年金だ病気だ孫がとジジ臭い話ばかり。しかし鏡に写る自分は白髪の爺道を確実に前進している。楽しい日々とは何だろう。読書と映画鑑賞と散歩が楽しいと思っている自分は変わったのだろうか。いやいや昔から好きだった。人間の志向なんてそんなに大きく変わらない。クルマが好きがクルマ嫌いになる訳が無い。

ランドローバー好きなら、こんなロケーションに憧れる。アクティブに過ごしたいと考える。こんな景色を眺めながらお茶の一杯を飲みたくなる。そんな価値観を持った輩が我々ランドローバー好きなのだ。夢は現実への導入。さて現実で夢を体感するためにプランを練るとするか。何て考えなが3時に起きてしまう私は間違い無く爺なのでしょうかね。今日はミッドランドで撮影です。お暇な方はお越し下さい。