直す価値の有る物は人それぞれ違うのだ。

昨日は突然にフリースの穴を思い出し補修を考える(以前ブログで紹介した)。本来は名古屋に有る補修店に持ち込みたいのだが、東京の店でなんとかならないかと考えPCで検索。興味を持った店を順番に訪ねることにした。店の写真を掲載することはマナー違反と考え今回掲載しない。1店目は過去この作業は行った事が無いので出来ないと言われる。2店目は穴の回りを手でつまんで縫ってしまうと言われ断る。それでは補修では無くやっつけ仕事。3店目は穴の下に布をあてて上からミシンで縫うとのこと。思わずえっと声を出してしまった。テレビでこんな作業方法がと言うと当店は出来ませんと。マニュアルに無い仕事は出来ないのかと真剣に悩んでしまう。PCの検索ではフランチャイズ店が多く、私が望んでいる専門店はなかなか無い。いっそ自分でやろうかと考えてしまう。リュックにフリースを入れ歩き疲れた私は今日は諦めようと考える。イワシが食べたくなり大岡山の魚屋を目指し歩き始める。魚屋が有る場所は商店街。以前、財布の修理をお願いした店に立ち寄る事に。オバちゃん3人が集まり作戦会議。あーだこーだと言いながら二週間預けてくれるなら直すとのこと。私のイメージ通りの修復方法なのでお願いすることに。金額はと聞くと1.000円。えっと声を出す私。仕上がりは20日の夕方である。21日のブログで報告するのでご期待ください。以前も書いたが焚き火での化学繊維服の使用は禁物です。飛び火で何度涙を流したか。最近はキャンプに行くとツナギに着替えます。裏にボア付きなので冬使用。なんでも備えが必要です。直す価値が有る物に囲まれて生活したい。ランドローバーも直す価値が有ると私は考えます。いかがでしょうか。先日ブログで書いた時計は職人にOHが必要と言われ数万円と。機械式でないので考えなとオヤジに言われてしまいました。微妙な返答に悩んでいる私なのであります。まだまだ続く日用品修復の日々であります。