若者よ本を読め。

東京に居るときの移動は電車が多い。電車に乗ると乗客ウオッチングとなる。80%の人は携帯かゲーム機を触っている。10%の人が本を読んでいる。残りは寝ている。これで日本は大丈夫かと心配になる。携帯に依存してはいないか。私は携帯を忘れて家を出てしまうが戻らない。何とかなるかと思うからだ。先日有るホームでまだこんなものがと・・・。

何が今売れているのかと興味津々。ポップを全て読んでしまった。では誰が買うのか。電車内は携帯ですよ時代は。本屋に行っても人は沢山居るが立ち読み族ばかり。買う人は何割居るのか。置くものが無いから無理に設置しているのかコノ自販機は。しばらく自販機の前に佇んでしまった私である。本屋が次々と消えてしまった今、本はネットで買う時代と人は言う。しかし書店で本と向き合い読む価値が有るか考える。これも楽しい時間である。5年前位には理解していた。大手出版社か個人出版以外は生き残れない。初期モデルのiPadとiPhoneを使った瞬間ヤバイと感じた。月日は流れ今は皆さんがiPadとiPhoneを利用している。私と言えば携帯は未だに旧い折りたたみ式。時代に合わせろと人は言うが一度使って無理と理解した。無理な人は無理なりに生き方を見つけるしか方法は無い。薬を飲んでも直らない病が、毎日歩くことで少しは改善される。そんな生き方が私には合っているのかもしれない。だからちょっと旧いランドローバーが好きなのかな。