北海道は錆との戦いである。

地味な話であるが北海道に来ると錆び対策を考えてしまう。ディフェンダープロデュース企画の110も鈑金で苦労した。またブログではアップしてないが本誌で紹介する室蘭のセカンドも錆問題に直面。人ごとであった錆問題はココ北海道では避けられない話なのだ。

札幌のノースランドでは特にミニは車高が低いので錆は大問題なのだ。毎年錆対策と向き合っている彼らはクルマの維持=錆と言っても過言では無い。近年の冬場は融雪剤の量が増え、極端に言えば海水の中を走行しているも同じ。錆ない訳が無い。では錆とどのように向き合えば良いのか。簡単なのは冬はクルマに乗らない。これは不可能な話。一週間に一度は下回りをお湯で洗う。可能な感じもするが実は凍るという現実問題が。それほど寒い北海道なのだ。皆さんが車庫保管では無い。外の駐車場で回りは雪だらけ。週一回下回りの洗車は正直面倒である。こんな事を考えていると切なくなる。広い日本なのだとため息が。何か対策が有ると信じ錆び問題に取り組みたい。