改造申請&構造変更の意味。

クラシックレンジローバーやセカンドレンジローバーのエアサスをスプリングの変更してある車輌が有る。正式な手続きを行っていれば何も問題が無い。しかしエアサスからスプリング変更し車検証に構造変更の記載が無ければ継続車検は受けられない。この問題は次号09号で取り上げる。今回SUN CARSさんでの取材は悩めるオーナーにとっての希望となるであろう。

クラシックレンジローバー後期モデルとセカンドレンジローバーはエアサスが標準装備されている。

しかしスプリングに変更している車輌がなかには有る。理由は色々有るが変更は悪いことでは無い。しかし法的手続きを行わないと継続車検が受けられない。何人ものオーナーが諦めて買い替えをした事実を知っている。要はスプリングを持ち込み改造申請を受理され、車輌に取り付けられたスプリングの構造変更を認められ車検証に記載される。これが全て行われていれば継続車検は受けられない。ただしそれなりのお金は必要となる。いままではオリジナルのエアサスに戻す事が一般的であった。しかしパーツが揃わないこともあり手間とお金がかかった。スプリングに車検対応の書類が付いていれば問題無い。今回SUN CARSさんが行った持ち込みスプリング改造申請OKはある意味朗報である。ここで詳細を書いてしまうと次号のネタが無くなるので、詳しくは09号を読んでいただきたい。