クラシックレンジローバー再生計画2。

世間はクラシックレンジローバーを買う時高くて売る時安いとか、お金がかかるとか何かと色々言われるクルマである。1970年デビューし日本発売スタートは1990年。すでに国内販売から20年以上経っている。しかし未だに人気は衰えない。好きなものは好きなのだから、まっある意味病気なのかもしれない。

再生可能なリアゲートが見つかった。この程度であれば十分鈑金で修復できると判断。

この違いは大きい。でも錆を根こそぎ取るのは至難の労力が伴う。中途半端に錆を取り塗装すると半年位で錆が浮き出てくる。なぜココまで錆びるのか。色々考えられるが私が守っているリアゲートの閉め方がある。決して片手でリアゲート中央のハンドルを握って閉めない。これを繰り返しているとリアゲートの下部分がセンターを中心に曲がるからだ。私は両手を左右の端にあて閉める。その位気を使っている。錆とは直接関係無い話だが多少は影響があると考えているのだ。

でも程度が良いリアゲートでコレである。鈑金の作業を行うスタッフには頭が下がる。注目が少ない鈑金塗装作業。直し乗り続けるランドローバーを応援するLRL誌としては、素人が手を出しにくい鈑金塗装にこれからも注目していきたい。