オリジナルには全く拘らない私。

おはようございます。洞爺湖工場で撮影中に銀座ロイドからメールが届く。職人のオーダーした靴が英国から届いたと。写真を送ってくれた。その写真を観て二人でカッコいい。この靴に合う服装談義となった。ツナギ姿しか知らなかった職人だが、普段着は相当なお洒落さんなのだ。完全なトラッドおじさん。銀座ロイドの靴をオーダーした理由を理解したのでした。ブログ&次号で紹介しますのでお楽しみに。かなりカッコいいです。さて、ツインバッテリー取り付け2回目となります。

取り敢えずバッテリーを置いてみます。収まりはいいですね。問題はこの場所に有ったモノを何処に移動するかです。

このパワステをこの状態にしたら大問題となります。意外と大きい。さて何処に取り付けるか。

イメージが固まったのか職人はステーを製作します。

ステーの角度を調整してこのように取り付けました。この位置だとバッテリーにも干渉しない。パワステも傾く事なく取り付けられます。

続いて側面に付いていた電気系の備品でしょうか。社外のエアフィルーが巨大で邪魔なのですが、ステーを製作しこの場所に取り付けます。

バッテリーが動かないように上部にステーを取り付けます。しかしこのステーの取り外しが相当面倒。ステーの取り付けの順番を頭に叩き込む私なのでした。東京に戻るのは基本は飛行機を使います。そして私は伊達を離れる時は必ずクラシックのバッテリーコードを外します。ツインバッテリーになったのでマイナスコードを二箇所外すのか。ちょっと面倒だな。この場では職人に言えませんでしたが、バッテリーのキルスイッチを付けてもらおう。ただ今は言えません。暫く経ったらお願いだと心に誓った私なのでした。明日は取付完了までを報告します。果たしてエンジン始動はどうなったのか。お楽しみに。