固定概念にとらわれ無い。

おはようございます。旭モータースに取材に行った時に見掛けたこの塗装。最近は流行っているのですね。塗料も日進月歩なので、日々チェックすると面白い。ちょっと前ならトラックの荷台の床に使われていた。しかし今は極端に言うとボディに吹き付けているクルマも有ります。流石にランドローバーでは見掛けた事は私は無い。しかし実際に挑んだランドローバーが有っても不思議では無い。バンパーやフェンダー等は石が跳ねて傷が付く。耐久性を考えるとアリかも知れません。

何事もチャレンジ精神が必要です。このクルマは確か90V8だった。似合ってました。私のクラシックには似合わないかな。いやいや決め付けてはダメですね。良かれと思う事は何でも試したい。4月1日からはクラシックの全塗装をスタートします。何ヶ月掛かるのか。中途半端は嫌なのでトコトンやる覚悟。外すパーツは外し私が決めた色に塗り替えます。色はもう決まっているので。私が今一番好きな色となります。勿論ランドローバーで使われているボディカラー。クラシックに絶対に合うと私は信じている。そうだ先日早朝ウォーキングで、ダイハツの販売店の駐車場に新色の軽トラが置いてあった。そのボディカラーが美しくてスマホで撮るのを忘れて見惚れた。早朝で薄暗かったので目の錯覚か。あのボディカラーの軽トラなら欲しいと考えながら歩きました。軽トラは白なんて昔々の話になりました。流石にあのボディカラーの軽トラは伊達ではまだ見掛けません。今度見掛けたら撮影します。固定概念に囚われてはダメと軽トラが教えてくれた。働くクルマ軽トラが、注目を浴びる時代になった。10年前に誰もが考え無かった事が、誰かが仕掛けてブームを作り出す。発想の転換は実に面白い事なのです。軽トラは白と決めた時代は終わった。軽トラは働くクルマと決めた時代は終わった。働くクルマとして誕生したディフェンダー。しかし時代は変わり価格高騰が続き、誰もが買えない高嶺の花まで上り詰めた。時代の変化と共に固定概念を捨てないと時代の先端は生きられない。いや時代の先端を歩くかは個人の判断。先端を歩く取捨選択は個人が決める。多様性の時代をどう生きるかは結局自分が決めるのです。