日本一古いウォシュレットと考える。

おはようございます。実家に有るウォシュレットは手動式。40年位前に家が建った時に設置したようだ。亡くなった親父が痔持ちで手術を行った身。担当医の紹介で取り付けた。40年前のウォシュレットの金額は考えるだけで怖い。親父は家が完成し1年後に亡くなった。その40年前のウォシュレットが突然動かなくなったのだ。冷静に考えれば40年普通に使えたのが奇跡なのだ。実家の家電製品は40年物だらけ。何で40年も使えたのか。不思議な環境なのだ。冷蔵庫も洗濯機もザ昭和。私の部屋に有る灯油ストーブも40年物。使えるから私は使っているがちょっと臭いかな。形有るものは必ず寿命が訪れる。しかしウォシュレットが無い生活に私のリズムが狂い始める。

懐中電灯を持ち色々とチェックしたが、私の知識では直すことは不可能と判断。私は日々ウォシュレットが無いと困る人間。英国に年に6回通っていた頃は、真剣に携帯ウォシュレットを探す大バカ野郎。お袋に事の状況を話しウォシュレットは使えないと説明。電気屋さんに行きウォシュレット単体を買い、取り付けスケジュールを聞くと年明けと言う。こりゃダメだ。機械モノは洞爺湖工場師匠に聞くべきと考えた。自分で取り付けたが3時間掛かり二度と取り付けはしたくない。師匠で3時間なのだから私だと半日掛けても取り付かないか。ふと気が付いた。プロに聞くのが間違いない。札幌在住の一級建築士の読者に連絡。伊達で業者を紹介して欲しい。頼むからには便器ごと全てがスムーズだな。長く生きているので知恵は有るのです。さてどうなったかはお楽しみに。私の体調は暫くは芳しくないな。お店とか公共施設のトイレは落ち着かないのです。