クラシックが縁でキノコを頂く。

おはようございます。壮瞥町のお気に入りの風呂が工事で利用出来無い。工事が終わるのが12月中旬。どうすればいいのだ私は風呂難民となってしまった。実家に風呂は有るが広くて寒いので使って無い。お袋はデイサービスで風呂に入る。今更家風呂は使いたく無いし。仕方が無く実家の近くの日帰り風呂に行く。要は好きになれない風呂なのだ。登別のさぎり湯は遠い。ニセコの雪秩父はもっと遠い。伊達に伊達温泉が有るが好きでは無い。風呂に煩い私なのだ。その嫌いな風呂から出ると多摩ナンバーの国産車が居た。クラシックの鍵を開けて居ると声が。カッコいいクルマですね。世間話をしていたら、これも縁なので今山から採って来たキノコを食べませんか。

町田に住んでいて出身地の札幌に戻ったとか。40代位の若者だ。山菜採りが趣味でこの時期は伊達に来ると言う。これが今シーズン最後の山菜採りだとか。伊達以外は初雪ですから北海道は。伊達は北海道で一番温暖な地域。その伊達が寒いのだから彼の趣味も今シーズン終了か。採ったキノコは大量に有った。そしてジャムにするとかで山葡萄も大量に。僅かでいいですよと私は言う。私の性格からするとこんな行為は絶対に出来ない。しかし彼は自然な振る舞いだった。実家に戻りお袋にキノコを渡す。彼に言われた通り何度も水洗いをして虫を流し油で炒めて食した。貴重な体験をした私なので有った。めちゃくちゃ美味かった。新鮮な食材には敵いません。若者よありがとう。