憧れの200TdiMTなのだ。

おはようございます。新車が買える当時は残念ながら興味が無かった。当時の私はランクル60MTとミニクーパーSを所有。憧れのランドローバーはレンジローバーだった。今で言うクラシックだ。そんな影響で数年後にLRM誌を創刊。しかし10年20年30年とランドローバーと携わり、年々とこのクルマのポテンシャルの高さを理解。ある意味唯一無二の存在なのだ。無い物ねだりは最悪なのは解っているが、久し振りに現車に出会うと興奮する。このクルマの所有者は幸せだな。多分存在価値を理解しているのだろうな。

定期的に整備で入庫すると旭モータースから聞いた。今回は重整備のようだ。

このステアリングの形状も好き。そしてMT好きとしては興奮してしまう。200TdiMTは何度か運転する機会が有った。確かに高速道路の運転には余り適さ無い。しかし一般道での運転では大満足。一番適している場所はオフロードだな。トルクも十分有り荒地で安定した走行が楽しめる。

そしてボンネットヤレ状態が素敵なのだ。見た目より機関重視で有って欲しい。さすがにエンジンルームは見なかった。でもエンジンルームが完璧な整備状況なら感動するだろうな。ディーゼル車なので今となってはどの地域でも登録は出来ない。しかしこのようなクルマは地方の何処かのクルマ屋さんの片隅に、放置されているケースが有る。まだ頑張ればパーツは何とかなる。今はボロボロの旧ディフェンダーを現状で買うので有れば、総額500万位で仕上げてディスカバリー200TdiMTを私なら買うな。これもそれぞれの価値観なのです。確かにこのクルマを理解出来るには、トータル的なランドローバーの知識が必要不可欠だな。自分に適したクルマ選びが問われますよ。