欲しい人と不要な人。

おはようございます。クルマには標準装備品が有るが、長いディフェンダー取材で好き嫌いが分かれる装備品が有る。私は無くてもいいかな。ボンネットを開ける時に重いからだ。そして視界に入るので邪魔かな。しかし好きな人には必要不可欠な装備品なのだろう。しかし何で新車時に有ったり無かったりするのか。個人オーダーでランドローバー社に発注すればこんな事は無い。要は新車在庫を業者が買うからなのだ。有る無しで選べるほどに旧ディフェンダー新車を当時は買えなかった。

ボンネットに穴を開けて取り付ける。そんな簡単な取り付けでは無い。それなりにボンネット裏は強化されているのだ。と考えると装備されているボンネットを買う。しかし高額なのだ。そこで提案なのだが、不要な人と欲しい人が、お互いに納得したうえで交換する。お互いがハッピーになるのだ。実際に何人もの方が不要だと訴えていた。少数では有るが欲しい方は存在する。この装備品が在るが理由で、買いたいけど買わない人も居る。私はこのパーツを観る度にそんな事を考えてしまうのだ。もう新車は無い。お互い中古車なのだから憧れの仕様にしてみませんか。