走れ初期型フリーランダー。

数多く居るランドローバーオーナー。そのなかで一番愛車に対する愛情が深いのが初期型フリーランダーだと私は感じている。正直台数はそんなに多いとは言えない。しかしクルマに対する想いは半端では無い。一生乗り続けるという気概を感じてしまう。ランドローバー専門店に行っても必ず一台は整備待ちをしている。

リア荷室のドアガラスが動きがイマイチに。通常のリアドアのガラスが面白い動きをする。締めるタイミングでガラスがちょっと動き上がる。この微妙な動きが私は好きである。

レギレータの交換となる。微妙な動きをする本体を確認。なるほどと見入ってしまったのだ。

使える物は使います。使える物は捨てません。切れている部分はガムテープで補強します。また一台のフリーランダーがオーナーの元に返って行きます。元気でお勤めを全うして欲しい。そう願う私でありました。