ネジを理解出来るメカニックとは。

正しい位置に正しいネジが使われているか。平島メカニックが叫んでいた。「いい加減にしろ場所が違う」。ランドローバー認定メカニック制度が必要なのかもしれない。ネジも意味が有るし種類が有る。必要な場所に必要なネジを使っている。数多くのランドローバーの整備を、嫌がられながら横で撮影をしてきた。意味不明な廃線処理。意味不明な穴。ネジが曲がっている。ネジが無い。プロのメカニックかと疑ってしまう処理能力。頼むからもう少し勉強しましょうよ。ランドローバー専門店にはそんなメカニックが皆無だと私は信じたい。

ランドローバーには何種類のネジが使われているのか。使われているネジには意味がある。太さや長さだって違うし頭の大きさだって違う。使われる場所によってネジは違うのだ。正しい場所に正しいネジが使われていないと効果が半減することだって有る。それだけネジ1本には意味があるのだ。声を大にして言いたい。いい加減な仕事をするメカニックはスパナを握る資格は無い。メカニックはメカニックの仕事をチェックしてますよ。