旧ランドローバーの補修&再生に取り組む。

年数が経ってしまった旧ランドローバー。色々な箇所が老朽化。何とか補修して化粧直しが出来ないかと日々考えていた。好きなクルマを長く維持したい。出来るだけ新車に近いコンディションで。それには専門職の腕が必要となる。次号では補修や再生等を取り上げる予定である。

クラシックレンジローバーのオーナーなら気になる箇所としてメーターカバー。外から見ると日に焼けて白っぽくなっている。

取り外し掃除をして塗装を行う。

ポイントは新車時の色にすると周りの色と浮いてしまう。出来るだけ周りの色と調和するように色を入れる。神経を使う色合わせとなる。

コレが完成品。なかなかの出来映えである。このように補修&再生可能なパーツは数多く有る。数多くのパーツ再生をこれからも追いかけて行きたい。他にも数カ所の補修&再生を取材しているので次号をお楽しみに。人生最大の痛みとの戦い。右足が老朽化である。膝の関節がボロボロ。人工関節のお世話になりたくないので筋力アップで再生するしかない。人間もクルマも時間と共に老朽化は避けられない。しかし根性だけでは乗り切れない場合もあるので適切な診断が必要となる。