満身創痍でも前進します。

右膝が痛く馴染みの整形外科に行く。7年前は左膝だったようだ。人間の記憶はいいかげんだ。今度は右膝か。レントゲン撮影で医者に50代の膝には・・・。そうですジジイの膝のようです。筋肉が足り無い。歩いても筋肉はプラスされない。膝を上げるとか蹴りを入れるとか。あの人は変と思われる動きを入れないと駄目だとか。歩く事は悪い事では無いと私は信じているが、歩いても筋肉が増えない事がこれで理解できた。でも満身創痍である事は間違い無い私。先日の法事で親戚の方に60歳過ぎまでは身体の変調が有るが、それを乗り越えれば素敵な老後が待っていると言われた。身体のガタも後数年か。何とか乗り越え私にとってのゴールである100号引退まではこの身体と付き合わねば。

身体がキツイ日はあの日を思い出します。そうです山手線一周歩き。爪が死にましたが達成感があった。今年も私は歩きます。歩ける身体を作って年末を目指します。今日は定期検診。その後読者から使わなくなったピントルフックの受け渡し。あの重量が膝にダメージを与えないか心配です。12月末日まで半年か。100号ゴールまで恒例行事として毎年歩きます。72歳の私を想像するのは・・・まだ無理だ。