幻の中国茶を探して早30年。

私の中国茶好きは何度も話してきたが、きっかけは30年以上前に貰った土産がきっかけだった。妻の弟は中国人の女性と結婚して香港在住。すでに30年以上の香港暮らし。そんな彼からの土産は中国茶が多い。ある時貰った中国茶に私はハマった。その味に魅せられ横浜の中華街にポットにお茶を入れてお茶探し。店員に一口飲ませて私は探した。パッケージを見せれば解るだろうと思うかもしれないが、開封して缶に入れていたので銘柄が解らない。

香港からの土産はこの状態。開封して缶に入れないと湿気てしまう。銘柄を彼に聞いても忘れている。結果として同じ味を探し出す事は無かった。帰国の度に中国茶を買ってきてくれる彼だがあの味には出会わない。今回も中国茶の土産を貰ったが、さて味はどうだろうか。すでに我が家には中国茶が入った缶が15本。彼は仕事の関係で年に数回帰国。中国茶コレクター化している我が家なのである。