本で山を感じる。

私にとって山は登る場所では無くて読んで楽しむ。山好きにも色々あっていいと考える。特に山に関する本が好きで数多く読んできた。何回か登った事があるが身体に合わない。標高を耳が敏感に感じる。痛くなるのだ。確かに山登りは気持ちがいいし魅力的である。しかし身体に合わないと知れば無理に行くことは止めた。今は本を読みながらの想像の世界を楽しんでいる身である。最近読み終えて感動した一冊があるので紹介いたします。

たまたま出会って一気に読んだ。人それぞれの山への接し方がある。何が悪くて何が良いとは言えない。しかし山を愛す法則に規則は無い。読み終えた瞬間に目頭が熱くなった。ぜひ読んで欲しい一冊である。

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