究極のファミリーカー。

ランドローバー現行モデルを運転したくなると三島に行く。乗り続けようランドローバーと叫んでいる私だが、現行モデルに触れてなければ化石状態。理想は現行モデルと旧ランドローバーを所有。しかし現状では叶わぬ夢。借り物では本質が見えぬ。だからと言って宝くじを買うタイプでは無い。ちょこっと試乗して物申すのは気恥ずかしいし。ランドローバーは所有することで感じる事が多いクルマ。最近、東京都内で見かける事が多くなった最新ディスカバリー。究極のファミリーカーだと私は確信している。トランスファー付きの試乗車で箱根を走ってみた。

ハンドリングの安定感に驚く。2008年式のレンジローバーを当時所有していたが、このディスカバリーはそれ以上。走行時にハンドルから伝わる重厚感を私は意識する。高級車には腕に感じる重さが有る。

座り心地は従来のディスカバリーか。

トランスファー無しのランドローバーは認めたく無い旧いタイプの人間。じゃ何処で使うのかと言われそうだが、無いと不安になりランドローバーを所有する意味が解らなくなってしまう。トランスファー付きは車輌価格に反映されているのは理解しているが、この機能無くてはランドローバーは語れない。ボタンを押してください。夢の世界が待ってます。私は箱根道でボタンを押して叫んでました。ランドローバー最高と。残念ながら契約書にサインが出来ずに東海道線で帰った私でした。現行ディスカバリーは間違い無く究極のファミリーカーであります。