秋は読書と世間は言うが。

気温の変化が激しい。昼間は暖かく朝晩は冷える。昔は天気予報なんて気にもしなかった。しかし最近は天気が気になる。父親が新聞の天気予報をチェックしていた意味が解る年齢になったという事だ。秋と言えば読書の秋と言われるが意味がよく解らない。本は一年中読むのでは考えてしまう。本を読む時間が無いとストレスとなる。一番読める場所は電車の中。通勤電車で往復2時間座れればページが進む。でも勤め人で無い私は毎日電車に乗らない。昼間読書のために往復2時間電車に乗るには電車賃がもったいない。でもちょっと試してみたい気もする。山手線でグルグル回れば電車賃が押さえられるか。いやいや違法行為はダメですね。

3年前の引っ越しで手元に有る本は全て処分した。リセットしたのだ。その後新たな読書がスタート。北海道に編集部移転時には本をクルマで運んだ。東京の自宅は狭くて本棚が置けない。と言う理由では無いがこんな状態となっている。呼んだ本は手元に置きたいタイプ。妻と娘は図書館タイプ。家族でも志向が違う。しかし本好きな家族なのでテレビ観賞より各自読書時間を優先する。食卓は読んだ本の書評となる。妻と娘は月に20冊は読む。私はマイペースなので10冊が限界。さて至極の時間である風呂で読書と致します。