リフレッシュして乗り続けるのも良し。

最近ショップを回っていると、ちょっと疲れた姿のディフェンダー90ATを目にする。よくよく考えると新車販売からそれなりの月日が経っている。しかし距離を見ると10万キロ前後。エンジン&ミッションはまだ若者である。まだまだ酷使に耐えられるのだ。そこで外装や内装のリフレッシュを提案したい。勿論それに合わせての整備も必要となる。志向に合わせたリフレッシュが可能となる。一例を紹介する。

何かスッキリ感が漂う90である。300Tdiでは無い。よく見ると左ハンドルである。そうですV8限定車なのです。

鉄ホイルで細身のタイヤ。外径が大きいので旧車系タイプとなる。

限定車に付いているロールバーを外している。こんな作業も出来てしまうのがディフェンダーなのだ。

汚れが目立つ天張りも交換。どんなパーツでも新品が入手可能なのだ。ATV8で気軽に乗るのも有りだと思う。燃費重視を考えるのは年間走行距離が1万キロ以上走る人。アバウトな計算だが年間1万キロ走って、V8とディーゼルの年間燃料費の差は約18万。5000キロだと9万。私のように距離を走る人間には死活問題ではあるが。しかし10年単位で考えると色々考える価値が有るはずだ。要はランドローバーは如何様にも乗り続けられるクルマって事で有ります。ディフェンダーディーゼルは高過ぎてと思っている貴方。そんなに距離を走らないならV8ATがお勧めです。