伊達に来て生活のパターンが変わってしまった。基本は家での作業。原稿書きと印刷と発送が目的での移転。朝は5時に目覚め、8時にはNHKの番組を見ながら朝食(実は伊達に来て初めて見てハマった連続小説)。昼はちゃんとお腹が空いて昼飯。19時にはご飯ですよと言われ夕食。22時には就寝。絵に描いたような正しい生活である。

40年ぶりいやもっと経っているかな、浜に行ってきた。昔は堤防が無くテトラポットのヨコは砂浜。こんなに変化してしまうのか。日本の砂浜が激減していると新聞で読んではいた。私はかってに砂浜からシーカヤックに乗り釣りを夢見ていた。しかしこれが現実なのだ。人間が環境を変えてしまった。森林伐採や埋め立て等で全てが変わっていく。日本の原風景は守らなければ維持できないのか。ちょっと考えてしまった伊達の浜であった。

自宅の目の前を電車(汽車)が通過すると、お袋は何時何分と言う。田舎の人は電車の通過で時間を確認する。特急電車は日に数本しか通過しない。スピードが違うので音で理解できるのだ。最近の電車通過時間が遅れているとお袋が言う。そうです北海道のJRが混乱しております。道民の足であるJRが機能しないと生活が乱れます。クルマ社会になっている昨今ですが、基本移動はJRなのです。若者やお年寄りは電車を利用。そのJRがトラブルのため間引き運転。これは困ります。一日数本の電車を間引きしたら生活が成り立ちません。遅れとは無縁のJRがココ北海道では窮地であります。頑張って欲しい思うしかありません。さて今日は納品日。何時到着かまだ連絡がありません。

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