29日には東京に戻る私だが、一ヶ月以上放置するセカンドが気がかり。伊達在住のセカンド乗り鈴木氏に、定期的にクルマの始動をお願いしたら快諾が。助かった。鈴木氏には感謝である。ただガレージが無いので錆が心配。鈴木氏も市内のガレージを探してくれているが・・・。有る可能性は低そうだ。

クルマに乗ると定期的にハンドルを拭くクセがある私。手に触れる箇所はコマメに拭いてしまう。拭き過ぎでは無いのだが色落ちが。けっして潔癖性では無いのでご安心を。クルマに乗ると定期的にハンドルを拭くクセがある私。手に触れる箇所はコマメに拭いてしまう。拭き過ぎでは無いのだが色落ちが。けっして潔癖性では無いのでご安心を。

こんな状態になっている。前のオーナーがリペア品で塗ったという情報は入っていた。塗ったものは剥がれる。拭けば落ちる。その繰り返しでこうなる。普通は我慢するかペイントするか、新品に交換するか革の張り替えとなる。私は迷わず革の張り替えを選ぶ。しかしまだ早い。最後まで使い切る。昨今はシートの張り替えやステアリングの張り替えが常識。でも数年前までは張り替えすら躊躇するランドローバー業界だった。コノリーと叫んでもモドキが大半。まだ私が納得する張り替えに出会った事は無い。ヴィンテージ英国車業界に目を移すと、匠のリペアが存在する。たかがランドローバーされどランドローバー。ランドローバーもレストアに足を踏み入れた車種が存在している。たかがハンドル革の張り替えかもしれないが、英車乗り34年のプライドが許さない私。職人も革選びにも自信は有るが肝心の現金に乏しい身。しばらくは我慢するしか方法はないのである。職人のオヤジが生きているうちに、読者に匠の技をお見せできるだろうか心配な私である。

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