気合いで運転してます。

起きてはならない事が起きるって理解できますか。最終的には気合いです、と言われ納得して走り出す私。何を言っているか解らないと思うので説明しましょう。

先日のTC&ABSランプ点灯やエアフロ不具合等もあるので主治医ミッドランドに検診に。まずはテスター診断である。セカンドはテスター無しでは何もチェックできませんので念のため。勘では無理です。色々チェックしエアフロの数値やABSスイッチの不具合発見。

コレが新品パーツ。因に純正品です。

取り付け箇所はココ。私でも取り付け可能ではあります。しかし何処に不具合が有るか素人では探せない。エアフロ不良で満タン給油ごとに燃費で数千円違ったら痛い。っていうかエンジンは正しく動くから調子が維持できます。

続いてABSスイッチ交換となります。運転席の足下の上あたりに潜んでおります。カバーを取り奴とご対面。

居ました。コレがABSスイッチであります。

新旧並べての記念撮影。無事交換も終わりこの日の作業は終了。その後恒例となっているセカンド洗車。愛情込めて一人黙々と洗いピカピカになったセカンド君。暗くなったのでミッドランドから自宅を目指します。帰りは一般道が私のコース。帰宅渋滞も始まりそろそろ混んでくる時間。私の後続車は大型トラック。スピードメーターは50km位だったでしょうか。突然エンジンストール。何んでセカンドがエンジンストール。パニくる私はハザードランプを点滅。後ろからはトラックが近づく。激突か。ギリギリセーフでありました。後続車のホーンがなり続くなか野崎氏に電話。とにかく戻って来い。運良くエンジンONとなりミッドランドに帰還となりました。ミッドランドから距離にして2.7kmの走行では止まるなと念じ続けます。工場でテスター診断しましたが何も問題無し。もしとするならばエアフロ交換での一時的な突発的な出来事と決定。さて帰るか。野崎氏曰く気合いで運転を。そうだった今までも気合いで乗り切ってきた私。「気合いだ」と心で念じミッドランドを離れました。以後何も無く走っております。信頼するメカニックから「気合いで運転してください」この言葉は一生忘れません。