クラシックレンジローバー再生計画6。

リアゲート再生の最終段階。塗装も終わり後はガラスを入れるだけ。あの錆だらけのフレームがこの状態に。

職人の技術には頭が下がる。お見事と叫びたくなる。新品鉄フレーム販売終了。最近の流行はアルミフレーム。これは新品購入可能しかし軽いのだ。閉める時の重さが手に伝わらない。

美しい仕上がりである。愛着が持てる仕事だ。こうやって仕上がっていくちょっと旧いレンジローバーが好きだ。順番に時間をかけて手を入れる。仕上がったクルマを買うも良し。また出来る事を積み上げて仕上げる事も良しなのだ。何度も通った沼津の鈑金塗装現場。行くのが楽しくなっている私。現場ほど楽しい場所はありません。いや現場で働くスタッフに会いたいのだ。職人の仕事を見ていると飽きません。まだまだ続く再生計画である。