年寄りに優しい町って何。

伊達の実家に戻り雑用をこなしている。クルマが無いのは不便で田舎で歩いている人は皆無。皆さんクルマでの移動のようだ。年寄りはどうしているかという普段は家のなかにこもり必要な物がたまると動く。まとめ買いをしているようだ。歩いて。重い物を持つことが無理な年寄りには辛い。ココ伊達も商店街は壊滅状態。国道沿いに大型店が出店している。これが町づくりかと疑問だらけ。せめて行政が町中を周回する小型バスを走らせるとか考えられないのか。自分が歩くと行動距離が体感できる。春が近いとはいえ手袋無しでは外は歩けない。冬の期間の年寄りを考えると心が痛くなる。田舎の年寄りの一人暮らしの限界を私は感じている。さあどうしたらいいのか真剣に考える時期なのかもしれない。

コンビニまで歩いて1キロ。スーパーまで歩いて2キロ。駅まで歩いて15分。駅前にあった商店はシャッターが。個人商店が残れない大型店舗の出店。名指しはできないが全国展開しているあの大型店が町を破壊しているのか。ビジネスと言えばそれで以上終了。でも温もりある年寄りに優しい町づくりって出来るはずだと私は考える。