「国商」は読んで欲しい本だな。

おはようございます。先日も森功氏の著書を紹介したが、この本も興味深い内容だった。勿論、ノンフィクション本である。どうもフィクション本は積極的に読みたいとは思わない。表紙のコピーで関心を持てばお勧めする。読後は後悔はしない内容だ。ただ記憶に突き刺さる本かと問われると、私としてはそのレベルでは無い。そのレベルの本は年に一冊出会えればラッキーと私は考える。しかし各自の判断は違って当たり前。読ま無い事には良いも悪いも判断が出来ない。私はこんな本があるよと紹介しているだけですからね。

本は読まないと何も言えない。読むか読まないかは各自の判断なのだ。ただ本を読まずに知識が有る人は持って生まれたiQの高い人。そんな人は神が選んだ人なのだ。私のような凡人は本を読んで知識を脳に刻まないと術が無い。情報は無料な訳が無い。情報は価値が有ると理解して頂きたい。ネット社会になったが無料の情報は疑わ無いと後で後悔する。無料の情報だけを信じて生きてはダメですよ。情報を得るには金銭が発生するのです。新聞が間違った記事を書いたら大騒ぎ。テレビは無料だから私は世間が騒ぐ程に気にしない。NHKは受信料を支払っているから別だけど、民放はタダで視聴しているのだからと考える。「国商」は読む価値が有る本ですよ。