専門店の特徴を理解する。
おはようございます。ランドローバー専門店でもそれぞれの方向性は微妙に違って当たり前。その特徴を理解して付き合わないとズレが生ずる。特に気にして欲しいのが貴方が所有している車種だ。ディフェンダーTdiが得意な店や、ディスカバリー1&2が得意な店も有る。判断の基準は貴方が所有している車種で専門店を選んで欲しい。ただそうは言ってはランドローバー専門店は多くは無い。たまたま近くに専門店が有るだけでもラッキーなのだから。私の場合だとクラシックが得意でオフロード思考が強い専門店が良い。そんな専門店は日本には存在しない。そして北海道にクラシックが有るので無理難題なのだ。
モトレージ岡本社長の愛車は1993年に新車で購入したV8キャブ車。キャブ車ですよ。1993年に英国から110と90を15台新車で購入。1993年から本気でランドローバーに取り組む事になったモトレージなのだ。モトレージは四駆全般を扱っているのでランドローバーに特化はしていない。しかし110Td5も岡本社長が所有している。それ以外に数多くの四駆を所有。若い頃はオフロードのレースに参戦。イーストナキャッスルでランドローバー車の講習を受けているので筋金入り。
全てのクルマにウインチが装着されている。そして足回りがモディファイされている。私と岡本さんの話は完璧に噛み合い話が終わらない。価値観と方向性が全く一緒なのだ。何のシガラミも無ければモトレージの近くに住んで、毎週クラシックでオフロードを走る生活をしたい。なんて考えてしまうのだ。専門店の社長の方向性で得意な車種が決まるのは理解して欲しい。モトレージは日本の西方面としては数少ないランドローバーを得意とする四駆屋さんなのだ。ランドローを整備始めて30年以上、車種別の整備記録の一部を見せて貰った。膨大なノートの冊数に驚いた。長年の経験と記録は岡本さんの財産。この経験と知識が我々旧ランドローオーナーが求めているのだ。神戸市に行ける方は是非連絡してから行って欲しい。旧ランドローで有れば完璧な整備を行なってくれると私は断言する。