実は泣ける映画なのだ。

おはようございます。意図的にイギリスに関係する映画は好んで観る。イギリスが好きなのだから止めようが無い。ウィンストン・チャーチルは誰もが認めるイギリスの有名人で有る。過去に数多くのチャーチルに関する映画は有った。この映画は27日間のチャーチルの葛藤を描いた物語。勝手にイギリス人のジョンブル魂を考えてしまう私。現実は解らない。しかし私の願望なのだろう。イギリス人はこうで有って欲しい。イギリス人の定義はこうなんだ。極東の日本に住む私が勝手に思い描いているのだ。

国の為に国民の為に政治家の判断が問われる状況が訪れる。判断を間違えれば国が滅びる事だって有るのだ。大英帝国と呼ばれた時代のプライドと尊厳が映画から読み取れる。同じ島国としての日本。日本はイギリスのプライドと尊厳を解読し、独自の日本をもっと確立すべきなのではと考えてしまう。それが国だろうが個人だろうが、生きる道標になる映画ではと受け止めた。この映画は運良く映画館でも鑑賞した。私の映画50本に間違い無く入る映画なのだ。