コロナ禍は終わって無い。

おはようございます。期待を裏切ら無いノンフィクション本で一安心。ノンフィクション本だから全てが面白いかと言うと間違いだ。ノンフィクション本だから何でも買うとは限ら無い。一応吟味はするのです。期待を裏切ると多少は落ち込みます。外した自分を責め無いが、買った私が情け無いと思う事もある。本は宝クジでは無いのだが当たり外れが有るのは事実。でも現実を受け止めて読切ます。書き手への尊厳があるのでね。タイトルと帯を読んで買ってしまう癖がある。出版社の思う壺だ私は。それ程にタイトルと表紙は重要なのです。学生の頃は大谷壮一文庫に通った真面目な私。志は高かったのだが。入りたかった出版社を落ちて人生が乱れた。最終面談まで行ったのに一歩足りなかった。それも人生なのです。あの出版社に合格していれば皆さんとの出会いは無かった。運命と人生はだから面白い。

コロナ禍は全ての業種が大変だった。新幹線の車輌に私一人も経験した。飛行機に搭乗者10人も経験した。私は自主性有る行動を無視して取材で動いていた。確かに当時は普段と変わらずに動いていたな。九州取材を一度は見送った。しかし当時と今は何か変わったかと言うと如何かな。当時はコロナを把握して無かったのか。ただ感染ピークのタイミングが解らない。コロナでの死者は相変わらず多いし。決してコロナは安全では無い。私からお袋にコロナの感染は避けたいので、大好きなアイスホッケーは全く参加して無い。マスクをしてまでアイスホッケーをしたくは無い。日本政府は経済を優先し日常を取り戻すと決めた。政府が屋外ではマスクを外せとアピールしているのに、屋外でマスクを付けている人が多い。一人運転なのにマスクを付けている人。この先どうなるのか。屋内でマスクを外そうと検討中だし。ANAのコロナ禍の取り組みは知っても悪くは無い。そんな事を理解したノンフィクション本でありました。