ハンドルロック。

おはようございます。起きてはならない事が突然起きる。何事も経験とは解っていても、いざ起きると正直焦ります。風呂に行こうと思ってエンジン始動と思ったら。ハンドルロックが解除出来ない。普段ならキーを差し込み一段階目にひねりハンドルを左右に動かすと解除される。同じ動作を繰り返すがロックが解除出来ない。風呂を諦めて明日トライだと考えた。翌日も同じ事を繰り返す。キーシリンダーが壊れたのか。同じ事を間を置いて3回繰り返す。テイクアウトを頼んでしまったので、雪降る中を歩いて受け取りに。クラシックを前に置いたのでiQを出せない。物事は色々なケースを考えるべきだと反省する。しかし長いクルマ生活でハンドルロックが解除出来ないのは初めてだった。

色々と嫌な状況を考えてしまう。三日目も同じ事を繰り返すがロックは解除出来ない。師匠に電話をするか。状況を説明し再度チャレンジしてダメだったらまた電話すると伝える。風呂に行けないとストレスが溜まる。

師匠が洞爺湖から来てくれた。格闘する事30分。ダメな場合はと聞くとシリンダー交換だ。こんなケースは有ったのかと聞くと一度有った。旧車だった。潤滑油をシリンダー内に吹き掛け何度も何度もキーを差し込む。突然解除した。師匠ありがとうございます。私はクラシックを塀に寄せて停めた。これで後方のiQを移動出来る。風呂に行きたいが気分が乗らないので止めた。原稿書きも気持ちがハンドルロック状態だった。原稿締め切りまで時間が無い。大丈夫だろうか。本当に何が起こるか解らないクラシックなのだ。洞爺湖工場から持って来た潤滑油は借りた。また事が起きて呼ぶのは申し訳ないので。しかし色々な事が起こりますね。ブログネタになるので、まっ良しとするか。