ボルト一本の為に洞爺湖工場へ。

おはようございます。気になって気になって嫌なロープの巻き直しを決行する。岡田くんが来るとメールが入る。ラッキーと叫ぶ私なのだ。何事もブログに書きたい。ブログには写真が必要不可欠。ビジュアルが無いとつまらない。一人で作業を行うと絵が限定されてしまうのだ。

上からロープが出ると出口で干渉してしまいます。ロープに傷が付くと最悪時はロープが切れてしまいます。だからロープは下から出したい。

コントローラーを手で持つとリアリティ感が有る。私が持って私がスマホで撮影となると私には無理なのです。

この状態で固定しているのを逆巻きに変更したい。ボルトを緩めて抜いた。しかしその後が大変だった。ボルトを切って使ったらしく、ボルトの先端が何度トライしても締まらない。どんどんネジ山が乱れた。あの岡田くんが無理だと言う。ボルトをホームセンターに買いに行きましょうと。ホームセンターのボルト在庫を理解している私は、このボルトと同じ長さは無い。だからボルトを切ったのだろう。洞爺湖工場に行こう。既に時刻は15時30分過ぎだ。私は決めているのだ。クラシックは洞爺湖工場に持ち込むと。

洞爺湖工場に着いたら薄暗い。メカニックが色々と手直しをして取り付けた。そしてライトで光まで授けてくれる。巻き上げは暗くて撮れません。しかし完璧に巻き上げたのです。ただ寒くて寒くて年明けに積雪が50cm増えた洞爺村。伊達との景色は全く違います。真狩村はどれだけ降ったのかと考えてしまう。中国製タイヤは問題無く上り下りを走ります。横滑りも皆無。明日のブログで巻き直しのロープをご覧あれ。明るい時間に撮影しますので。伊達で作業するなら洞爺湖工場に行った方が間違い無い。新年早々に改めて理解した私なのでした。ただ北海道に居るから距離感が苦では無い。渋滞が無い田舎暮らしはクルマ好きにはお勧めです。