歩き易い靴って人それぞれに違うのだ。

おはようございます。哲学堂靴修理店からリペアが終わった靴が戻って来た。これで交互に履けば劣化が軽減出来る。ベースはバスケットシューズ。バスケットシューズはウォーキングを目的に作られては無い。しかし私が好きなベースは本体が革なので足に馴染む。そこで考えた。ウォーキングの為にはソールが厚い方がショックを軽減出来る。そしてソールは減ったら交換出来るようにしたい。私の考えを実現してくれたのが哲学堂靴修理店だったのだ。

左側が1号くん。右側が今回完成した2号くん。ソールは敢えて柔らかいタイプを選んだので減りは早い。毎日ウォーキングで使ったら一年は無理だな。二足体制になったので本体が持続すればソールの交換は伸びる。

そして3号くん極上中古をネットで購入。この靴は来年早々に哲学堂靴修理店にリペアを依頼する。何でこの靴が歩き易いのか。それは私の足に合っているのだ。私はほぼ365日歩いた。さすがに積雪が有る冬季は滑るので危険。冬季の靴選びでまた悩むだろうな。

オリジナル状態はウォーキングには適さない。リペアでは三層にした。履いた状態の足裏は硬い。しかし地面に付くソールが柔らかいので多少の反動が有る。これで歩くリズムが良いのだ。拘りでは無い。気持ち良く歩きたいのだ。ランニングシューズも試した。ウォーキング専用シューズも試した。トレッキングシューズも試した。中級用登山靴も試した。長靴も試した。地下足袋は試して無いな。色々と履いて歩いた結論がオリジナルシューズとなったのだ。相当面倒臭い人間ですね私は。ただ伊達の早朝ウォーキングでこの靴を履くのはシーズンオフを迎えた。早朝の歩道は完全に凍結状態。滑ってこの靴では歩けません。この靴で早朝ウォーキングが出来るのは5月初旬頃かな。東京に戻った時に履きます。これが北海道伊達の現状です。冬用タイヤの装着とリペアシューズを履けなくなるタイミングは重なる。ちょっと悲しい現実なのです。冬季用のウォーキングシューズ選びが確定していない。凍結時と積雪時では滑りが変わる。昨日はダナーを履いて数回滑ったし。昨シーズンはソールに滑り止めを装着。しかし必ずズレるのが気になる。果たして理想の冬季用ウォーキングシューズに出会えるのかな。