手作りウインチバンパーを観て喜ぶ私なのだ。

おはようございます。サンカーズに行ったら懐かしい方が。ほぼ同年代でクラシックミニと旧ランドローバーを愛する同士なのだ。会話は価値観が同じなので心地良い。彼に橋口くんがウインチバンパー製作を依頼。彼のウインチバンパーを観てお願いしたとの事。趣味としてバンパーを製作するのだから、器用な方に私は憧れを抱いてしまう。彼らは旧ディフェンダー所有者なので、勿論旧ディフェンダー用のウインチバンパーとなる。我々は旧ランドローバー好きでは有るが、昔からランドローバーにウインチは標準装備と考えているのだ。こんな考え方は一般的では無いが、類は友を呼ぶと言うように我々の周りはそんな人間が多いのだ。

図面を撮る。市販されているウインチバンパーは存在する。しかし自分が納得するバンパーは意外と無いのが現実だ。

塗装前なのでご理解願いたい。クラシックとディフェンダーでは顔が違うのでウインチバンパーの意匠を変える必要が有る。

部材の厚みが9ミリと聞き感動する。クラシック用で9ミリだとちょっと厚い。しかしディフェンダー用なら適切だと納得してしまう。

何でウインチが必要かと問われれば必要不可欠と私は答える。理屈では無い。ファッションでは無い。使う道具なのでクルマにウインチは必要なのだ。橋口くんが12月の富士ヶ嶺に参加するかは聞いて無い。しかしクラシックにウインチを装着して私は行きたいのが本音だ。数多くのウインチ装着ランドローバーが集まるのを祈る。またウインチ未装着ランドローバーも集まり、ウインチの魅力を理解して欲しいなと願う私なのだ。