11月3日は単なる祝日では有りません。

おはようございます。11月3日は祝日だが旧洞爺村が行う記念日だと洞爺湖工場から教えて貰った。何だと思いますか。驚きのタイヤ交換日なのです。えっ、と言う話しですよね。他の地域は知りませんが、旧洞爺村は昔からの慣例だそうです。その日が暖かろうと寒かろうと、雪が有る無し関係無く冬タイヤに交換。祝日ですが工場を開けて、朝から晩までスタッフ全員でタイヤ交換。地元の人は次々と工場に訪れる。それって良いと思いませんか。準備は早めが良いのです。私が11月2日苫小牧にフェリーで戻ると言うと、雪が降ってもあのクルマなら伊達まで戻ってこれる。大丈夫だと言ってくれます。お袋を乗せる小さなクルマのタイヤ交換と、経年劣化のワイパーアームの交換をお願い。クラシックに乗り換えて伊達に戻ります。

冬用タイヤは今履いている同サイズを装着予定。ただ中華屋さんなのでちょっと心配。でも小さなタイヤは履きたく無いし。ホイールは読者から同じホイールを購入済み。もう免許返納まではあの大好きなホイールを履き続けます。でも中華屋さんのタイヤは雪道で止まるのか。職人に聞いても解らない。そりゃそうだ。誰も履いた事が無い。中華屋さんのタイヤを探し出したのは、グッドイヤーの社員の方なのです。皆の期待と不安を背負って私は未知の世界に飛び込みます。私も11月3日に洞爺湖工場でタイヤ交換かな。いや忙しいと思うのでズラします。北海道に居ると気持ちは冬に向かっている。東京に戻ると季節感が混乱しそうだ。小さな日本なのに北と南は大違い。でもそれがまた面白いのです。