表紙のロケハン。

おはようございます。羊蹄山と絡めて表紙の写真を撮りたいと考えた。真狩村から観た羊蹄山は理解している。しかしもう少し近付いて撮影したい。真狩村の反対側から羊蹄山を観たい。反対側は京極町なのだ。町を理解するには観光ポイントに行くに限る。まずは風呂だろう。

京極町が運営している京極温泉に。露天風呂に入り正面が羊蹄山だった。これは絶景だろうな。そうです私は近眼で普段は眼鏡を使用する。風呂に入る時は眼鏡を外す。要は羊蹄山は見えないのだ。お湯は普通だった。壮瞥町を超えられない。壮瞥町のお湯を基準に考えると解りやすいな。壮瞥町は450円で温泉。かなりのハードルになりますね。

初めての町に行ったらソフトクリームを食べる。これは常識なのだ。味は番外だった。ソフトクリームは奥が深い。もう少し他のソフトクリームを数多く食べて探求して欲しいかな。水っぽいソフトクリームを久し振りに食べた。

続いて京極町は名水で名が知れているらしい。確かに絵になる景色。多くの人が水を持ち帰っていた。羊蹄山からのプレゼントですね。

この湧水は絵になりインパクトが有る。しかし岡田くん曰くそれ程でも無いとか。伊達の実家は100年以上枯れること無く地下水を利用している。そうか井戸水付き不動産で売却すれば売り易い。100年以上枯れて無いから完全に水脈です。78歳時に売却して東京に戻ります。それまで生きていればの話しですが。実家の水のほうが美味かった。

完璧に私がイメージする場所が有った。電信柱も電線も無い。こんな場所が有るから北海道は凄い。問題は快晴で羊蹄山の頂上が完璧に見えるタイミングだ。クラシックを置いて撮影したいのだ。この日は岡田号を置いて確認した。真横にもしたが間抜けた絵に。クルマが映える位置って有りますね。ただ伊達の天気と京極町の天気は微妙に違う。伊達から1時間それなりのスピードで走る。北海道の田舎道のそれなりのスピードは、関東の混んでいる高速道路と同じ位かな。意味が解りますよね。近くは無いのです。