映画制作は難しい。

おはようございます。 東京に戻ると立川の映画館の新作映画をチェックする。今は夏休みなので子供映画が多い。そんな中で一作目から観ているジュラシックシリーズが上映中。観ない理由は無い。しかし第一作のインパクトは超えていない。映画制作って難しい。シリーズ物で第一作を超える映画は勿論有る。それでもシリーズ物に挑む気持ちは解ります。第一作が当たると次を考えるのが人間の性なのでしょう。

映画は映画館で観る。これは極力継続したい。それ程に映画は人生に必要不可欠と考える。しかし良い映画に客が入るとは限らない。要は映画館が取捨選択し上映する映画を決める。最近は大手グループでの映画館運営が多くなった。町の映画館は閉館に追い込まれる。そんな流れなので映画好きは自宅に大型モニターを設置しDVD等で映画鑑賞となる。しかし映画館で観る映画と自宅で観る映画は明らかに何かが違う。仮に本数は減ろうと映画館で観る映画を継続しなければと思うのだ。理想は町の映画館が継続営業出来る環境を作る事なのだ。客が多く来れば入館料が安く出来る。しかし少ないと単価は上がる。映画館の存続は難しい問題なのだ。そして観て感動する映画を作る事が映画業界に求められている。映画好きの我々が出来る事は映画館で映画を観る事なのだ。