再度インチアップを目指します。

おはようございます。インチアップに再チャレンジします。前回はちょっと残念な結果となりました。落ち込む飯島くんを励ます結果となった。人生色々ですね。洞爺湖工場も英国から届く日数に驚きます。洞爺湖工場は洞爺湖町では有りますが地元としては洞爺村。2006年の市町村合併での失敗例です。で超不便な場所なのです。国内でも宅急便は遠方から送ると一週間位掛かるのは当たり前。伊達に英国から5日間ですから話しは盛り上がります。洞爺湖工場の住所では輸送物は札幌経由で届くから面倒だ。彼らは買い物は伊達に行きます。生活物資は全て伊達で調達。理由は近いから。北海道は広いし行政的な区分も複雑怪奇なのです。洞爺湖町でも住む地域では色々と状況は変わる。洞爺湖の湖畔一周は42キロなので小さな湖では無いのです。そんな洞爺湖工場は輸送時間に敏感なのです。

改めて今回取り付けるパーツを並べます。コイルのリアとフロントの高さがちょっと気になる私。しかし口には出しません。

残念な結果を先に伝えます。延長ブレーキホースを購入したが取り付け箇所が全く違う。要は取り付けられ無い。でも結果オーライで付いていたブレーキホースが延長タイプ。でも高かったので残念無念。ネットで調べると1990年から1992年までのクラシックに対応ですね。私のは1993年式でエアサスタイプ。微妙に構造が違いました。欲しい人は売りますよ。日本で買うよりは激安で。

取り外したフロント&リアのショック及びダンパー。これでクラシックは走っていたのか恐ろしい。しかし酷いですね。観無い事が幸せなのか観た事が幸せなのか。私は交換して良かったのが本心です。

付いていたダンパーと新たに付けるダンパー。この太さの違いは何?要は太過ぎて取り付か無い。しかし職人はステーを加工して取り付けます。

そしてなんとあろう事が曲がっていた。しかし職人は叩いて直した。そしてドヤ顔で私を観てニヤリ。私は職人と共に生きようと誓いました。いや強化タイプに近々に交換するか。いや曲ってクルマに対するダメージを吸収しているのか。曲がりを直す絵をYouTubeで紹介したかった。職人技でした。鍛冶屋か。

簡単に付いたと思うでしょ。そんなに簡単では無い。手強い相手なのです。ショックを取り付けで締めても締めてもネジの出が短い。ゴムを半分に切りましょうと私が言う。

カッターで切るかと思ったら削るのでした。工場には色々な道具があるのです。

この位出ると問題無し。

取り付けは終わった。色々と有ったがインチアップの準備は完了したのだ。問題はフロントとリアがどの位上がりタイヤを装着してどうなるかなのだ。その姿が美しくなければならない。タイヤを取り付けるスタッフ。まだ馬に載っているのでタイヤは浮いている。こんなメインイベントは引っ張ります。さあ誠の姿が明日拝めます。ご期待下さい。