タイヤ&ホイールが洞爺湖工場へ

おはようございます。クラシックの自分仕様が確実に前進している。クリーブランドから荷物発送の連絡が来た。予備タイヤは私のリクエストで専用のカバーを制作する。今回は本革シートに張り替えられないが、職人の技術を取材したいと先方に伝えた。職人が仕事を続けていたら1年後か2年後にAARを本革に張り替えるかも知れない。今回諦めた原因は金額なのだ。シートを購入して張り替えはキツかった。そんな理由でオリジナルタイヤカバー制作に切り替えた。素材はビニールレザーとする。予備タイヤを車内保管とするので生タイヤだと臭いのだ。まして予備タイヤ無しは私には信じられない行為となる。

忘れもしません。横浜市都筑区の裏道を走行中。クルマはあの黄色くんです。タイヤはサイメックス。知る人ぞ知るゴツゴツMTタイヤ。リア右側のタイヤに違和感を感じる。時間は取材帰りの20時過ぎです。当時はまだ藤野では無くて都筑区に事務所が有りました。クルマを停めて懐中電灯で確認します。空気が抜けているのです。暗いので原因追求は後回し。リアドアから予備タイヤを外します。ここで問題を理解します。車高アップしているので車載の道具だとタイヤがなかなか浮かない。苦労して私は何とかタイヤを交換して会社に戻る事が出来ました。パンクの原因は五寸釘が垂直に刺さっていたのです。タイヤの中にチューブを入れていたのにダメだった。何で道路に五寸釘が落ちているのか。七不思議なのです。私はその後にチタンの高級ジャッキをクルマに積みます。チタンは多少は軽いから。しかしその後は一度もパンクは無し。でも予備タイヤと高級ジャッキが有るので安心です。私のお守りだったのかも知れません。当時のジャッキは既に手放した。チタンジャッキを買うか。誰でも焼き付いた思い出は消せません。タイヤはパンクします。