旧ランドローバーは素材が命。

おはようございます。私のクラシックを皆さんボロだと思っているでしょ。実はスッピンなだけで化粧を全くして無いだけ。過去に何台もクラシックを買った私が選んだ理由がある。旧ランドローバー選びのポイントは素材なのです。洞爺湖工場の社長が言ってました。下回りはサビが無い。確かにリアゲートはサビました。だけど致命傷では無い。交換すれば済む話しなのです。

実走です。1993年式としては申し分無い。ボディ色もオリジナル。

運転席&助手席シートの革は生きています。理由は革好きなので定期的に油分を塗り込む。靴好きなので革の手入れは忘れません。そしてコンソールボックスには、ランドローバー社純正の養生テープが有る。これは個人的なお守りですが。

そしてリアシートは使わ無いのが私の主義。今は荷物が少なめですが東京に居る時は満載です。メインはキャンプ道具ですね。しかし今はキャンプブームなので、一般人が飽きるまでキャンプ場には行きません。小学校でキャンプに目覚め、LRM誌の時は年間50日位はキャンプ。今は私としてはキャンプの冷却期間。人間はバランスが大切なのです。20年間毎年15万キロ走りほぼ職業ドライバー。日本全国をクルマで走り回っていた。完全に今はオフ期間です。北海道を離れ東京生活に戻ったらキャンプを再開。今のキャンプブームが終わっていれば。何年後かは神のみが知ります。という訳で私のクラシックは筋が良いと言う話しでした。人生7台目のクラシックですから一応考えています。そうだバンプラは2台乗りましたが私には合わない。クラシックは運転するクルマ。バンプラの運転手は白手袋が義務ですよ。皆さん理解していますか。オーナーはリアシートで足を組んでお茶でもお飲み下さい。