旧ディフェンダーはTdiからTDCiまでの選択肢。

おはようございます。私の読みが正しいか思い違いかは解らないが、団塊の世代が確実に所有するクルマの整理を始めている。最終的には免許返納となるが、タイミングは人それぞれに違って当たり前。年齢と共に大きいクルマから小さなクルマに、変更せざるおえ無いのも理解する。物欲の対象だったクルマはいつか断捨離となる。趣味の中古車マーケットが勢いを増すかと言えば、そこまで日本人の趣味クルマのマーケットは大きくは無い。ただランドローバーに限って言える事は、台数が少なかった300Tdi中古車マーケットが多少は増えると予想する。

300Tdiがディフェンダーの頂点とは言わ無いが、多くのファンが存在するのは間違い無い。私が願っているのは、年式に見合う中古車価格で有れば若者達にも購入のチャンスが有る。コンクールや投資の対象車では無いディフェンダーは適正価格で有って欲しい。

今回取材した日から時間は経過している。売れたか売れて無いかは解らない。

距離は実走で有る。ガレージ保管では無かったのかボディや外装パーツは日焼け。リフレッシュしての販売と予想する。販売価格はクリーブランドに確認して欲しい。ただ定期的に専用テスター診断が可能であれば、私はTDCiの中古車を選択肢とするのもアリと考える。私が当事者で有れば専用テスター診断が可能か不可能かで、旧ディフェンダーのエンジンシステムを決めるだろう。TdiからTDCiまでと選択肢は有る。どうしても旧ディフェンダーを所有したい方は、自分の生活環境を十分に考慮し決断して欲しいのだ。ただ言える事はTDCi車は専用テスターで定期的に診断し無いと、ベストコンディションを維持する事は不可能で有ると伝えたい。