クラシックの鍵。

おはようございます。以前、クラシックの鍵が折れた。クリーブランドの丸山さんからベースキーをプレゼント。しかし鍵の形状が合わなくて返却。手持ちの一本のキーをクリーブランド知り合いの鍵屋さんで削る。あの室蘭の鍵屋の拒否は何だったのか。私は未だに腑に落ちない。しかしクラシックのキーに関して手持ちを増やしたいと考え、クリーブランドの阿部ちゃんに情報が有ったら教えてと伝えた。

今回は手持ちの純正を鍵屋さんに削って貰った。何故か私のクラシックのキーはディスカバリー用をベースに使用されている。阿部ちゃんは忘れる事なくクラシック用のキー情報を伝えてくれた。純正だ社外はもう問わない。クラシックに合うキーで有れば構わない。日々クラシック関連のパーツが買えなくなる。私は77歳までクラシックを乗ると決めている。これから12年間維持管理しなければならないのだ。

クリーブランドに対して色々な意見を確かに聞いた。しかし1995年位からディフェンダー専門店として今も継続している。高いだ安いだは消費者の判断。買えると思えば買う。買えないと思えば買わない。方向性が違うと思えば違う専門店に行く。しかし長年ランドローバーに携わって来た身として言えるのは、旧ディフェンダー製造終了から5年以上経った今でも、以前と変わる事なくディフェンダーの販売車は日本ナンバーワンである事は間違い無い。東京滞在時に3回訪ねたが行く度にクルマが売れ、新たな販売車が増えていた。売る事しか考えて無いと言う人もいるが、たったキー1本の為に動くスタッフもいるのだ。店選びは貴方が決める。店が貴方を決めているのでは無い。売る側買う側も人間。そりゃそれぞれの価値観の違いが有るのは当たり前。ただ言えるのはハズレのクルマを買うと一生後悔する。最近は旧ディフェンダーが売れると言う事で、専門店以外が何も整備もせずに販売。私が断言出来るのは高い安いは別ですが、クリーブランドはハズレのクルマは売りません。中古車ランドローバーが欲しいのであれば専門店に行き相談をして欲しいのだ。