味噌汁を作る。

おはようございます。お袋の入院で自炊に励んでいる。北海道に来ると飯はお袋が作る。買い出しは私。突然の入院で全てが狂ってしまった。東京に居ると朝飯はほぼバナナとパン。マスオさん状態なので極力台所には行きたく無い。北海道は実家なので有る意味私の家か。しかし私はここで育った事は無いので、家では有るが家では無い。そうです私には落ち着く家が無い。そんな事はどうでもいいが、北海道では朝飯は正しい日本食を食べる。ご飯、味噌汁、納豆、梅干、目玉焼き、燻製ベーコン焼き。これが私の正しい朝食なのだ。このメニューをほぼ毎朝食べるのだ。メニューの変更はほぼ無い。自炊となると問題は味噌汁だ。具材はナメコと生キクラゲが大好物。味噌汁にトライした。

だし汁を鰹節からなんて私は面倒だ。北海道は白味噌。赤は不味い。合わせは邪道。嫁の親は豊橋生まれ。味噌汁はの考え方が全く違う。40年前の結婚当時に決めた。味噌汁の思考が違うので、我が家では一生味噌汁は作らない。その後一度も味噌汁は食卓に並ば無い。でココは北海道なので私好みを作れます。量が解らない。適当に鍋を決めてお湯を沸かす。お湯に田舎みそを加えて好みの味を作る。そしてなめこときくらげを投入。美味い本当に美味いのだ。毎回2杯は飲むと言うか食べる。分量が解らなくて3食頂いた。北海道では生きくらげが普通に買える。私としては嬉しい極みなのだ。こうして自炊生活を送る私なのだ。味噌汁って美味しい。ほうれん草のおひたしにもハマってます。65歳で料理に目覚めるか。それは無いな。