人それぞれに適した住む場所がある。

おはようございます。凍結した歩道を歩いていた身としては、普通に歩ける雪が無い歩道にただただ感謝してしまう。何気ない事に感謝してしまうなんて私も歳だな。普通が素晴らしいと改めて感じる。札幌の豪雪で都市機能が麻痺してしまった。雪に慣れているはずなのに。北海道全体の雪の量が増している。これは温暖化の影響だ。道東は寒過ぎて雪が少なかった。しかし雪が降る。冬だから寒いから豪雪では無い。他にも色々な気象現象が影響しているのだろうが。羽田空港に着くと私は屋外に出て体で温度を感じる。それが毎回の儀式なのだ。夏は暑さを感じる。冬は暖かさを感じるのだ。

陽の光も空気感も北海道とは違う。年に6回東京と北海道を行き来している生活。後何年この生活が続くかは解らない。しかしギャップが余りにも大きい事がある意味刺激的なのだ。戻った翌日は同じように6時30分にウォーキングをスタート。公園では市民が体操をしている。歩道ではジョギングやウォーキングをしている多くの市民。意識の違いなのか伊達とは違う。田舎だから都会だからと決めるのは間違いだ。ただ数年行き来を繰り返しているが、私は伊達には住めない。国立の空気感が好きだ。そんな事を考えながらウォーキングをする私であった。さあ雪で濡れた歩道を今日も歩くぞ。