悲劇を避ける為には。

おはようございます。また毎度の作業をしなくてはならない。北海道を離れる時はバッテリーのコードを外す。冬季なので夏場より気を使う。ましてクラシックなのだからバッテリーは弱り易い。何故か理由は定かで無いが、旧車はバッテリートラブルが多い気がする。今年はリチュウムバッテリーの交換を試みたい。そしてキルスイッチを取り付けたい。あの前回の悲劇を思い出してしまう。メインキーは1本しか無い。鍵屋のオヤジに断られた納得出来無い出来事。そして衝撃的だった鍵折れ事件。もう鍵は折ってはならないのだ。

いつでもバッテリーコードを外せるように工具はダッシュボードに有る。工具の設定位置がボルトの大きさを表す。

外す前には念入りなアイドリング。そして伊達市内を一周走って来た。バッテリーコードを外す前の儀式を粛々とこなす。

そうだ鍵を使わないでロックすれば良いのか。助手席のドアロック。助手席後ろのドアロック。運転席後ろのドアを開けて運転席ドアロック。運転席後ろのドアをロックを押してドアを閉める。なんでこの行為をしなかったのか。なんて今更言っても仕方が無い。クリーブランドの丸山さんがメインキーを持って来て、業者に頼むからと言ってくれた。14日東京は雪予報。14日の飛行機を12日変更した。お袋はもう帰るのか言う始末。岡田くんに週一回ゴミ出しを相談。ゴミ出しもおぼつかない歩行となってしまった。誌面制作とブログネタ集めには東京には一ヶ月は滞在したい。何で私は一人っ子なのか。私はストレス回避の為に今回は一ヶ月近く北海道を離れます。仕方が無いですよね。さて帰るか。いや戻るか。もう何処が家だか解らない。雪が無い歩道を歩きたい。