気になる本は読んでみる。

おはようございます。受賞作は必ず読むかと言えばNOである。好みのジャンルを優先する。しかし受賞する前から本屋に行くと目に止まっていた。そして受賞してしてしまった直木賞。それでも買うのは迷っていた。理由は私の好みとは違う方向性だから。しかし年始に丸善に行き買うかと購入。好き嫌いは読んで決めても悪くは無い。ノンフィクション好きなのでリアルを好むのだ。

どんな理由で直木賞に選んだのか。私には解らない。選考委員の考えを聞きたい作品だ。文章にはテクニックを感じる。しかし読後感は薄い。本の好みは人それぞれなのだ。良い悪いなんて決めるのは作家に失礼。ただ私の好みでは無い。受賞作だから売れているのか。良かったよと言う人が多いから、私も読もうと思う人が増えるのか。本が売れる事は悪い事では無い。雑誌や本が売れる事は好ましい。でも電車内で皆がスマホを観ている景色に私は恐怖を感じる。私は意地でも電車内ではスマホを触らない。本を読み続ける事を私は続けたい。皆さんスマホに依存していませんか。本を読みましょうよ。