ジャケットだってクオリティ重視。

おはようございます。6日に洞爺湖工場でリアゲート交換予定が、先方の都合で一週間延期となり今日交換となる。しかし朝起きると伊達は積雪。洞爺湖は伊達より寒い地域。どれだけの積雪か心配だ。伊達の田舎にこもっていると完全にネタ不足となる。そんな状況でもブログを書くのが私の使命。強引な持ちネタで乗り切るしか術は無い。今日は正しい英国ジャケットを紹介する。モノは英国はサヴィル・ロウに有るヘンリー・プールでお仕立て。サヴィル・ロウとは、イギリスのロンドン中心部に有る通り。オーダーメイドの名門高級紳士専門服店が集まる。ヘンリー・プールはサヴィル・ロウ最古のテイラー。設立は1806年となる。日本人が裸足と褌で走り回っていた時代で有る。

気品が有る存在感なのだ。私はこのサイズが着れる体型を維持する義務が有る。

センターベントでは無くサイドベンツとなる。これは好みなのだ。

袖のボタンの数は色々と定義が有るようだ。ご自身のジャケットを確認して欲しい。

ジャケットの内側を観るとポケットの数が3個。これの意味は正直解らない。タグは二箇所に違うロゴシートを縫い付ける。このジャケットのカラーはブラック。これ以外に2着ジャケットを仕上げた。都合3着のヘンリー・プールのジャケットを愛用してから、英国製以外のジャケットは処分した。何が違うかと問われると全てが違ったのだ。ジャケットを着る事が楽しくなる。最近は着る機会が無いので全く着ていない。しかし着る機会が有る時にサイズが合わないでは済まされない。だから私は歩いているのもひとつの理由なのだ。死ぬまでこのジャケットを着れる体型維持。これがヘンリー・プールに対するリスペクト。生きられるのが後何年か解らないが、30年40年愛用出来れば購入した事は間違いでは無い。