どうしても300Tdiが欲しいなら。

おはようございます。世の中には旧ディフェンダー300Tdiが、欲しくて欲しくてと欲望と戦っている方が居る。多少は私の責任と感じてはいる。確かに旧ディフェンダー300Tdiの価値が有ると語っていた。しかし昨今の高騰でちょっとコストパフォーマンスには問題が生じた。それでも旧ディフェンダー300Tdiを買いたいと言う方に勧めたいモデルが有る。それはウルフだ。

絵的には軍用車にしか観えない。確かに正しい軍用車だ。しかし中身は正真正銘の300Tdiで有る。そしてカタログモデルより強化パーツを使っている箇所が多い。結婚していれば奥様を説得するのは不可能と考えよう。一般的な女性は99%の拒否反応だ。1%の女性は素敵と言う。しかしそれを期待するのは無理と諦めなさい。

外観は汚れているがエンジンルームは完璧に整備されている。私が当事者なら消耗パーツが多い、距離20万キロオーバーのクルマよりこのウルフを買う。諸経費込み400万位と聞いた。ボディ色が納得出来なければ別途100万円用意しなさい。

全塗装は可能なのだ。赤でも黒でも好きな色にすればいい。総額500万円で毎日運転出来るディフェンダー300Tdiが手に入る。因みに写真のクルマは距離12,000キロで内外装仕上がっているので600万円以上する。

ただしリアシートはこの状態。椅子は二脚有るが長距離移動は無理。でも荷物は限り無く積める。

運転席と助手席の背は倒れないので軽トラと同じ。腰が弱い人は腰痛で苦しむ。

ビニールシートなので汚れても拭けば済む。

運転に疲れたらフタを開け閉めして楽しむ事が出来る。距離が113,147キロですよ。私は旧ディフェンダーはお腹一杯なので興味は薄れたが、どうする木村と問われたら間違い無くこのウルフを買う。確かにたまには職務質問で止められる事も有る。しかし何も問題が無ければ堂々としなさい。私は旧ディフェンダーダブルピックアップで、3日連続職務質問が有り3日目はLRM誌を観せました。そうしたらお巡りさんが何と同僚の愛読書ですと言う。私はコケました。ウルフはクリーブランドに有ります。迷い悩み苦しんだら私に相談下さい。苦しみから解放させてあげますよ。

KIMURA Blog ( Free )

前の記事

シリコン病だ。