ライフスタイルに合わせてダウンの量を決める。

おはようございます。世間はまだ夏だし実際に暑い。しかしそれぞれの業界は、気持ちも行動も秋冬なのです。寒くなれ冷えてくれと祈っているのです。我々一般人は一年を通して過ごし易い温度が理想。でもそれぞれの業界の方々は四季が欲しい。色々な業界が有るので難しい季節感なので有ります。だって傘業界は一年中雨が降ってくれたら嬉しい。スキー業界は雪が降らなきゃ困ってしまうし。さて、大好きなRabの次号撮影商品選び行って来た。Rabは優れたダウン製品が売りのメーカー。暖かいより寒い方が望ましい。夏物より冬物の売り上げが圧倒的に多いと想像が付く。訪ねた日も30度を超える蒸し暑さ。なかなか気持ちを冬に切り替えるのは一苦労。

Rabの商品は山屋さんが使う為の設定での商品展開。街着用で買うには観ため重視で買うと暑過ぎる。電車内で汗だくになる事だって有るのです。クオリティが高いので、自分のライフスタイルに適した商品を選びましょう。北海道で暮らしている方と、東京で暮らしている方が、同じモノを買ったら満足度が変わります。私が狙っているのは中身がダウンで、素材にゴアとウインドストッパー。これが究極の冬に着る一着です。ダウンの下は半袖でも問題無し。心に決めて訪ねたので迷いは無い。違う素材も紹介するのでお楽しみに。数多くのアウトドアブランドを購入し試した。結論はダウンはRabで間違い有りません。ただ住んでいる地域や、山に登る登らないでダウンの量は決めましょう。最高ランクのダウンは、日本の街着としてはちょっと暑い。北海道の日本一寒い地域だと使えるかな。いずれにしても目利きにならないと優れたモノは買えません。