不思議な道の駅に立ち寄る。

おはようございます。高校生の頃までは普通に乗車していた蒸気機関車。北海道では50年前はそれが現実だったのです。私も各駅停車を使った時は乗車していました。窓を開けると煙が車内に入り込み咳き込む始末。それは普通の出来事だったのです。たまたま記事で赤平道の駅にSLを展示を知る。行って観たいと思っていた。上富良野の帰りに寄れる。行くしか有りません。

鉄ちゃんでは有りませんが、高校生までは日常的に乗車していたSL。室内に展示すると大きさに驚きます。そして来場者の多さが凄かった。こんなに人が来るのか。この道の駅は相当な田舎。普通に考えて敢えて行く場所では有りません。私の目的はそれだけでは有りません。この地域はある野菜の産地なのです。

実は生きくらげが大好物なのです。普通は食べませんよね。でも私は好きなんです生きくらげが。伊達のスーパーでも売っていますが、数が少ないのでなかなか買えない。でも産地が千歳周辺と知っていた。満足出来る量を買いました。

赤平道の駅の敷地には懐かしい車輌も展示しています。縁が有るからこの地に展示しているのか。その辺の理由は解らない。この道の駅をプロデュースした人の企画力か。結果として多くの方が来ているのは事実。千歳空港からクルマで30分位。橋本聖子記念スケートリンクも近くに有るのですが行かなかった。スケートリンクは観るものでは無くて滑る場所。いつかアイスホッケーで訪問したい。市町村合併で昔の地名は消えた。追分とか早来と言う地域だったのに今は赤平に。ちょっと寂しい気分になったオジサンだったのです。でも農道を使うと北海道の移動は短縮出来ると知りました。冬はホワイトアウト地帯に変貌なので使えませんが。